髪の成分構造と色







毛髪の成分

毛髪の主成分はたんぱく質(ほとんどが18種類のアミノ酸)で、その中に硫黄を5%ほど含んでいます。たんぱく質が線維状につながったケラチンからできています。爪も髪の毛と同じくケラチンからできています。

毛髪はケラチンが線維状に繋がっている為、水分をよく含んでいます。正常な毛髪には、12%ほどの水分が含まれていることになります。

毛髪の構造と色

毛髪は毛髄質(メジュラ)、毛皮質(コルテックス)、毛表皮(キューティクル)という3つの層で構成されています。

  • 毛髄質(メジュラ):毛の芯に当たる部分です。髪の毛の太さはこの毛髄質で決まると言われています。
  • 毛皮質(コルテックス):メ毛髄質のまわりを覆う線維状のタンパク質のことです。髪の大部分を担っているのが、コルテックスです。
  • 毛表皮(キューティクル):毛皮質の周りをうろこ状に覆う、毛髪の表面となる部分です。外部の刺激から髪を守る働きをしています。キューティクルという言葉はTVCMなどでよく見聞きすると思います。

頭皮の外側に出ている部分を毛幹部、頭皮の内側に埋まっている部分を毛根部と呼びます。

コルテックスの中にはメラニン色素があり、メラニン顆粒の大きさや構造の違いにより、黒髪、金髪、白髪などの毛色が決まります。

メラニン色素は大きく分けて、ユーメラニン(黒褐色系)とフェオメラニン(黄赤色系)の2つに分けられます。日本人のようにユーメラニンが多い場合には黒髪になり、ユーメラニンが少ない場合にはブロンドになります。そして、メラニンをほとんど含んでいないのが白髪というわけです。

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公開日:2010年7月6日
最終更新日:2011年3月17日

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カテゴリー:髪の知識

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