育毛効果のある栄養素







髪の毛を育てるためには、育毛剤育毛シャンプーなどの外的な環境を整えるのと同時にバランスの取れた食生活も必要不可欠です。これを食べれば髪の毛が生えてくるといった食べ物はありませんが、毛を育てるためには栄養が必要なのです。

育毛に効果のある栄養素としてビタミンとミネラルという事がよく言われており、育毛剤とともにビタミン剤やミネラルなどのサプリメントを取り入れている人も多いと思います。全てを食事でまかなえればそれに越した事はないのですが、不足した栄養素を補給するためにはサプリメントもお勧めです。しかし、食事をおろそかにしてサプリメントで全ての栄養を補給しようとするのは依存症への第一歩ですので注意しましょう。

髪を育てるのに役立つ栄養素

栄養素 含まれている食品 特徴
タンパク質 肉、魚、卵、乳製品、大豆製品 髪の毛の成分はタンパク質です。動物性タンパク質には脂肪がつきものですが、脂肪と男性ホルモンが付くことで、5αリダクターゼが生成されてしまいます。
ミネラル

 

(亜鉛)

肉、魚、穀類、牡蠣、レバー、納豆 ミネラル(亜鉛)は、タンパク質の合成酵素、細胞や組織の代謝に関わる酵素など200種類以上の酵素の構成成分です。亜鉛は5αリダクターゼの活動を抑える効果も持っています。
ビタミンA 緑黄色野菜、レバー、卵、バター、チーズ ビタミンAは、毛根の細胞分裂を正常化して頭皮の健康を保つ効果を持っています。乾燥しがちな頭皮に潤いを与えます。
ビタミンC ほうれん草、ブロッコリー、ピーマン、イチゴ、アセロラ、レモン ビタミンCは、タンパク質の30%を占めるコラーゲンの生成を助け、頭皮を丈夫にします。
ビタミンE アーモンド、ナッツ、卵 ビタミンEは、毛細血管の血行促進に効果があります。活性酸素を除去する働きもあり、過酸化脂質の生成を抑制します。
ビタミンB2 納豆、ほうれん草、魚介類、卵、わかめ ビタミンB2は健康な皮膚や髪をつくり、毛髪の成長を促進します。頭皮が荒れている、脂っぽい、フケが多いなど頭皮が炎症を起こしている方に有効な栄養素です。
ビタミンB6 カツオ、マグロ、イワシ、サバ、レバー、キャベツ、大豆 ビタミンB6は、タンパク質の合成を助ける補酵素です。過剰な皮脂分泌を抑える働きを持ち、ビタミンB2と同様、脂性や頭皮が炎症を起こしている方に有効な栄養素です。
ビタミンB群 レバー、魚介類、肉類、卵、緑黄色野菜 ビタミンB群とは、B1、B2(ナイアシン)、B5(パントテン酸)、B12、葉酸などのことです。B群は食事で摂取したタンパク質を体内で使用する手助けをします。
カプサイシン 唐辛子 カプサイシンは唐辛子に含まれる辛味成分の一つです。体内に入ると中枢神経を刺激し、副腎皮質からアドレナリンやノルアドレナリンの分泌を促進させ、新陳代謝を活性化させます。育毛のほかにも肩こりや冷え性にも効果的です。
イソフラボン 大豆、大豆製品 イソフラボンは大豆の胚芽に多く含まれる植物性ポリフェノールの一つです。骨粗鬆症や前立腺ガンの予防効果が注目されていますが、悪玉コレステロールを排除し、動脈硬化や脳卒中、心筋梗塞などの血管系の病気防止にも役立ちます。育毛には健康な血液が必要ですので、髪の毛にもプラスになります。
リコピン
(カロテノイド群)
トマト、トマト製品、柿、すいか リコピンはトマトなどの野菜に含まれる赤い色素のことで、カロテンの一種です。体内の活性酸素を除去する抗酸化作用を持っています。活性酸素の除去は若々しい肌や毛を作るのに効果的です。

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公開日:2010年7月7日
最終更新日:2011年9月3日

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カテゴリー:髪の知識

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