自毛植毛のメリット
自毛植毛は人工毛植毛と比べると、移植後の発毛や育毛が期待できるという大きなメリットがあります。
当然デメリットもありますが、残っている毛の量が多く費用が負担できるような場合には、薄毛治療の選択肢の一つとなるでしょう。
人工毛とは異なり髪の毛が伸びる
人工毛は人工的に作られた偽物の毛ですので、薄毛は隠すことは出来てもそれ以上髪の毛が伸びてくることも、新しい毛が生えてくることもありません。しかし、周囲の髪は伸びますので、頭全体で見ると不恰好な形になってしまいます。
一方、自毛植毛は一度定着すると、自分の髪の毛として成長し始めます。元々生えていたまわりの髪と一緒に伸びていきますので、好きなヘアスタイルにする事も可能です。
周りの髪と馴染む自然な仕上がり
人間の髪は同じように見えて、髪質や髪の色などは個人差があります。そのため、人工毛で薄毛部分を補おうとすると、どうしても周囲から浮いたように見えてしまいます。
最近では個人の髪質に合わせた人工毛を作ることも可能となっていますが、本物の自分の髪の毛とは雲泥の差があります。
一方、自毛植毛は本物の自分の髪の毛ですので、髪質や色は全く同一です。周囲の髪と完全に馴染みますので、植毛した事を忘れてしまうほど自然な仕上がりとなります。
拒絶反応が少ない
内臓や皮膚の移植手術を行なった時に、一番に気にしなければならないのが拒絶反応の有無です。人間の体には、外部からの異物を拒む免疫機能が備わっています。
植毛も皮膚手術のようなものですので、拒絶反応が起こると、植毛部位の腫れや化膿などの接触性皮膚炎が現れます。
しかし、自毛植毛の場合には、自分自身の髪の毛を別の部位に移植する形になりますので、体が拒絶反応を起こすリスクがほとんどないと言えます。

